オリックス 吉田正 価値ある2ラン「残り試合で一本でも多く打てるように」

[ 2016年9月8日 22:28 ]

パ・リーグ オリックス4―2ソフトバンク

(9月8日 京セラD)
 オリックスは吉田正が和田から価値ある6号2ランを放った。0―2の6回2死一塁で外角高めの直球を左翼席へ運び、試合を振り出しに戻した。

 これで5回まで無安打だった打線の空気が一変し、8回に勝ち越しに成功。ルーキーは「チームの勝ちに貢献する打撃ができて良かった」とうれしそうに振り返った。

 最近4試合で1安打と調子を落としていた。わずかな体のずれを戻そうと映像を見返し、バットの振りを変えるなどして修正に励んだ。6試合ぶりの本塁打で好感触を取り戻し「残り試合で一本でも多く打てるように頑張る」とお立ち台でファンに誓った。

続きを表示

2016年9月8日のニュース