ヤク山田 先制35号は空砲 2失策がいずれも失点に

[ 2016年9月8日 05:30 ]

<D・ヤ>2回無死、戸柱の打球を失策する山田

セ・リーグ ヤクルト3―7DeNA

(9月7日 横浜)
 ヤクルト・山田の先制弾は空砲となった。6日に今季30盗塁目を決めて「トリプルスリー」を手中に収めてから一夜明け、初回に2戦連発となる35号2ラン。

 「いい角度がついた」とうなずいたが、守備では2失策がいずれも失点につながり笑顔はなかった。8日に左脇腹痛で離脱していた雄平が1軍復帰する。横浜では7連敗と相性の悪さを打ち破れず、3位のDeNAと4ゲーム差に開いたが、真中監督は「(CSに)まだ望みがあるので、あした一つ取って次につなげたい」と語気を強めた。

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2016年9月8日のニュース