市和歌山 赤羽の力投で初戦突破!星稜は11安打も5併殺…

[ 2016年8月10日 15:36 ]

<市和歌山・星稜>市立和歌山の先発・赤羽
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第98回全国高校野球選手権大会第4日・1回戦 市和歌山8―2星稜

(8月10日 甲子園)
 第98回全国高校野球選手権大会第4日は10日に甲子園球場で1回戦の4試合があり、第3試合は2年ぶり5回目出場の市和歌山(和歌山)が2年ぶり18回目出場の星稜(石川)を下し、2回戦進出を決めた。

 市和歌山は初回に木下の犠飛で先制。その裏に同点とされたが、2回に山崎と薮井にそれぞれ適時打が飛び出してこの回3得点。終盤には7回に再び薮井が適時打を放ち、8回にも3得点を挙げて試合にダメを押した。

 先発の赤羽は9回を完投して11安打2失点。初回から続けて失点したが、3回以降はスコアボードに「0」を並べた。球数は104球。

 星稜は3失点の先発・寺西を2回途中で諦め、竹谷、小倉、清水と継投。1年生右腕の竹谷は5回2/3、6安打3失点という内容だった。打線は11安打を放ったが、5併殺が痛かった。

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2016年8月10日のニュース