広島 初回ボークで先制も連勝止まった 2位巨人と再び4.5差に

[ 2016年8月10日 21:48 ]

<広・神>6回、マウンド上に集まる福井(右から3人目)ら広島ナイン

セ・リーグ 広島1―2阪神

(8月10日 マツダ)
 広島は初回に阪神・能見のボークが絡んで先制も、この1点のみで逆転負けし、連勝は2でストップ。2位・巨人が勝ったため、ゲーム差は再び4.5に縮まった。

 初回、連打で1死一、三塁とすると、打者・ルナの時、能見のボークで先制した。しかし、3回までに計5安打を放ちながら追加点を奪えず、能見に立ち直る機会を与えてしまう。相手の5安打を上回る9安打を放ちながらも、初回の1点のみに終わった。

 投げては福井が2回に北條の犠飛であっさり同点とされると、6回2死満塁でも北條の遊撃への内野安打で勝ち越しを許した。

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2016年8月10日のニュース