福田が得点の足掛かり 昨年は「応援する側」

[ 2015年10月28日 23:13 ]

日本シリーズ第4戦 ソフトバンク6―4ヤクルト

(10月28日 神宮)
 ソフトバンクの1番福田が得点の足掛かりとなった。初回は四球で出塁して先制点につなげ、3回は4戦連続となる安打で4得点の攻撃の口火を切った。

 昨季は8月に右膝と左肩を手術し、退院した直後の日本シリーズは「勝ってほしいなと応援する側」だったという。それから1年がたち、2年連続日本一は目前だ。傷の癒えたリードオフマンは「準備はいつもやっている。あと1勝なんで(やってきたことを)出せれば」と頂点を見据えた。

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2015年10月28日のニュース