ソフトB李大浩4打点、初回先制打に続き3回走者一掃の二塁打!

[ 2015年10月28日 18:40 ]

<ヤ・ソ>3回無死満塁、3点適時二塁打を放った李大浩はガッツポーズ

日本シリーズ第4戦 ソフトバンク―ヤクルト

(10月28日 神宮)
 プロ野球の日本シリーズ第4戦が28日、神宮球場で行われ、初回1死一、二塁から4番李大浩が先制打を放った。

 27日の第3戦で首痛を訴え途中交代した李大浩だが、第4戦もスタメンに名を連ねた。前夜、はり治療、電気治療やマッサージを受け、この日球場入りした際は「大丈夫」と話した。試合前はリラックスした表情で練習に参加し、フリー打撃では25スイングで4本の柵越え。初回からケガの影響も感じさせない働きを見せた。

 3回の2打席目には無死満塁の場面で左中間への走者一掃二塁打。3回まで4打点を稼ぎ出した。ソフトバンクはこの回、細川の適時打も出てリードを5点に広げた。

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