国学院大の“鉄腕”力尽く…土倉、全12試合登板も6回に逆転許す

[ 2015年10月28日 05:30 ]

東都大学野球秋季リーグ最終週最終日 国学院大2―5亜大

(10月27日 神宮)
 国学院大は勝てば優勝の決戦で、今季全12試合に登板した鉄腕・土倉が最後に力尽きた。リードを守れず「期待に応えられず残念」と肩を落とした。

 DeNAドラフト3位の柴田主将は最後の打者となり「チーム力の差を痛感した」と涙。それでも開幕3連敗から猛烈な巻き返しで優勝争いに絡み、鳥山泰孝監督は涙ながらに「4年生中心によく最後まで戦った」と選手をねぎらった。

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2015年10月28日のニュース