中日、秋季キャンプ開始　若手約４０人がナゴヤ球場で汗

　中日の秋季キャンプが２８日、ナゴヤ球場で始まった。大野、平田らを中心に若手約４０人が参加し、打撃練習やノックで汗を流した。

　３年連続Ｂクラス（４位以下）からの巻き返しに向けたキャンプのテーマは「基礎基本」。連係プレーなど実戦的な練習は試合以外では行わない方針で、谷繁監督は「野手は打って守る。投手は抑える。無意識で体が動くように繰り返してやっていく」と意気込みを語った。

　キャンプは１１月２３日までで練習試合は５試合を予定。一部投手は長良川球場（岐阜）で練習を行う。