糸満、九産大九州など4強 春季九州高校野球第4日

[ 2015年4月21日 18:03 ]

 高校野球の春季九州大会(第136回九州大会)第4日は21日、佐賀県立森林公園野球場などで準々決勝4試合が行われ、選抜大会に出場した糸満(沖縄)九産大九州(福岡)や龍谷(佐賀)九州国際大付(福岡)が4強入りした。22日の休養日を挟み、23日の準決勝で糸満と九産大九州、龍谷と九州国際大付が顔を合わせる。

 糸満は延長十回に金城旭がソロ本塁打を放ち、飯塚(福岡)を10―9で下した。九産大九州はエース岩田が15安打を浴びたが、佐賀商を6―4で退けた。龍谷は福岡工大城東に延長十回、4―3で競り勝ち、九州国際大付は山本の3試合連続本塁打などで佐世保実(長崎)に3―0で勝った。

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2015年4月21日のニュース