ミラクル鳴門 2戦連続延長サヨナラで42年ぶり8強進出

[ 2012年3月28日 13:22 ]

鳴門―作新学院 10回裏、サヨナラ二塁打を放った日下(左から2人目)を迎える後藤田(中央)ら鳴門ナイン

第84回選抜高校野球大会 2回戦 鳴門5-4作新学院

(3月28日 甲子園)
 第84回選抜高校野球大会第7日は28日、甲子園球場で2回戦を行い、第2試合は鳴門(徳島)が作新学院(栃木)に、延長10回の末、5-4でサヨナラ。42年ぶりの8強進出を決めた。

 鳴門は1点を追う延長10回、2死満塁から日下が左越え二塁打を放ち決着した。1回戦の洲本(兵庫)戦に続き、2戦連続の延長サヨナラ勝ち。

 作新学院は延長10回に、4番・高山の左越えソロで勝ち越しに成功したが、その裏、7回から3番手として登板したエース大谷が鳴門の驚異の粘りの前に屈した。

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