8強進出 光星学院は爆勝、鳴門は逆転サヨナラ、健大高崎は競り勝つ

[ 2012年3月28日 16:15 ]

 第84回選抜高校野球大会第7日は28日、甲子園球場で2回戦を行い、光星学院(青森)鳴門(徳島)高崎健康福祉大高崎(群馬)が準々決勝に進出した。

 序盤から打線が爆発した、昨夏の甲子園準優勝の光星学院は15安打を放ち、13―1で近江(滋賀)を圧倒した。

 鳴門は延長10回、昨夏4強の作新学園(栃木)に勝ち越しを許したがその裏、2死満塁で日下の左越え二塁打で2点を奪って5―4と逆転。2試合連続の延長サヨナラ勝ちで、4強入りした1970年以来42年ぶりの8強進出を果たした。

 初出場でただ1校初戦を突破した高崎健康福祉大高崎は一回に2点を先取し、九回に貴重な1点を追加。左腕三木が神村学園(鹿児島)の反撃を1点に抑えて3―1で逃げ切った。

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2012年3月28日のニュース