「タイム取っていれば」…近江 悔やまれる5回の大量失点 

[ 2012年3月28日 16:53 ]

近江―光星学院 5回表、光星学院・城間(手前)に3ランを浴び、汗を拭う近江・村田
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第84回選抜高校野球大会 2回戦 近江1-13光星学院

(3月28日 甲子園)
 優勝候補の光星学院の前に完敗し、9年ぶりのセンバツ8強を逃した近江。多賀監督が悔やんだのは、5点を奪われた5回の守備だった。

 1死から3連打を許し、1死満塁としたところで、6番大杉の二ゴロを福井が痛恨の失策。直後に3ランを被弾した。「エラーの時にタイムを取るべきだった」と指揮官。中盤での大量失点に「悔やまれます。5点は取られなかったと思う」と肩を落とした。

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2012年3月28日のニュース