完封ペースが一転…光星学院エース金沢「次はあっと言わせる」

[ 2012年3月28日 17:36 ]

第84回選抜高校野球大会 2回戦 光星学院13-1近江

(3月28日 甲子園)
 完封ペースだった光星学院の金沢は、9回にソロ本塁打を浴びた。

 完投もできずに「最後まで投げたかったから残念。打線の援護があったので、安心してしまった」と反省した。

 今大会はこの試合が初登板。1回戦でマウンドを譲った城間が完封するのを見て、悔しさをかみ殺していたという。きっちり要所を締める投球を見せた右腕は「次はあっと言わせる投球をしたい」と準々決勝を見据えた。

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2012年3月28日のニュース