千試合出場の川崎が大仕事!

[ 2010年9月25日 22:13 ]

 【ソフトバンク1-0日本ハム】ソフトバンクの川崎が値千金の適時打で杉内を援護した。七回2死二塁でしぶとく左前に運んだ。「ダルビッシュがすごい球を投げていたので、追い込まれたらどうしようもない」と初球を積極的に狙っていったのが成功した。

 第1打席で内野安打を放ってシーズン188安打とし、1963年の広瀬を抜いて球団単独トップに立った。プロ11年目で到達した出場千試合目での達成だった。
 優勝の懸かる最終戦へ最高の形で向かう。チームを引っ張る選手会長は「あしたで一区切り。いつも通り楽しみたい」と自然体で7年ぶりの栄冠を見据えた。

続きを表示

2010年9月25日のニュース