PO完全消滅…松井秀「そういう日が来ると思っていた」

[ 2010年9月25日 14:02 ]

ホワイトソックス戦の8回に代打を送られ、ベンチへ戻るエンゼルス・松井秀。中央はソーシア監督

 エンゼルスの松井秀喜外野手は24日、アナハイムでのホワイトソックス戦に「5番・指名打者」で出場して2打数無安打だった。内容は投直、右飛、敬遠四球。8回2死一、二塁の好機で代打を送られた。打率は2割7分1厘。チームは1―2で敗れ、レンジャーズがアスレチックス戦に10―3で勝ったために、プレーオフ進出の可能性がなくなった。

 ▼松井秀の話 近いうちにそういう(優勝の可能性が消滅する)日が来るとは思っていた。負けただけ。勝てなかった。それ以外にない。原因はいろいろあったと思うが、それはいま振り返ることじゃない。(自身の責任は)感じる。感じない選手がいたら問題だと思う。最後までしっかり戦いたい。(共同)

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2010年9月25日のニュース