37歳の決断 塩崎「この年齢までユニホームを着ているとは…」

[ 2010年9月25日 13:03 ]

 オリックスは25日、塩崎真内野手(37)が今季限りで現役を引退すると発表した。近年は若手の台頭もあって出場機会が減り、今季も主に守備固めや代打で34試合の出場にとどまっていた。

 塩崎は熊本工高から社会人の新日鉄広畑を経て、1997年にドラフト3位で入団。内野の全ポジションをこなす堅実な守備や勝負強い打撃を武器に、オリックス一筋で14年間プレーした。通算1231試合に出場し、819安打、打率2割5分7厘。

 塩崎は球団を通じ「入団したときはこの年齢までユニホームを着ているとは全く想像していなかった」などとコメントした。

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