ラミレス先制打&勝ち越し弾!巨人残った!

[ 2010年9月25日 18:03 ]

1回巨人1死一、二塁、ラミレスが先制の左前打を放つ

 プロ野球、巨人―ヤクルト23回戦は25日、神宮球場で行われ、巨人が3―2で勝ち、逆転優勝に望みをつないだ。

 3位巨人はもう1敗もできない厳しい状況。一方、自力進出は消滅したものの、まだCSの可能性が残る4位ヤクルトにとっても負けられない試合。
 巨人は初回1死一、二塁からラミレスの左前適時打で1点を先制。ラミレスはこれで今季120打点、通算1100打点となった。
 ヤクルトは2回無死一、三塁のチャンスをつくったが、鬼崎の一ゴロを小笠原が好判断で併殺とし、巨人が無失点でピンチを切り抜けた。
 巨人は5回2死一、三塁から阿部の振り逃げ(記録は三振と村中の暴投)で幸運な1点を加えたが、ヤクルトは6回1死二、三塁から相川の中前2点適時打で同点。しかし、直後の7回、巨人はラミレスの中越えの44号ソロで勝ち越し。再三のピンチを継投でしのぎ、逃げきった。
 ヤクルトの青木はこの日2安打を放ち、今季199安打。プロ野球史上初となる2度目の200安打に王手をかけた。

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2010年9月25日のニュース