四球悔やむ川岸…今季22試合目で初黒星

[ 2010年6月3日 06:00 ]

 【楽天3-7阪神】最終回のマウンドに上がった楽天の川岸が、1点リードを守れず、連勝は4でストップした。

 9回1死一、三塁から金本に同点の右前打を許すと、続く新井に勝ち越しの犠飛。さらに、2死一、二塁から城島にダメ押しの3ランを浴びた。今季22試合目で初黒星となった守護神は「どんな状況でも、先頭打者への四球は最もいけないこと」と先頭の鳥谷に許した四球を悔やんだ。ブラウン監督は「最高の継投をした結果。ここまで川岸はいい仕事をしてきている」と変わらぬ信頼を口にした。

 ▼楽天永井(先発で6回2失点)最低限の仕事はできたと思う。無駄な四球があったので、次回は修正していきたい。

続きを表示

2010年6月3日のニュース