五十嵐はフォーム修正、高橋は次戦見据える

[ 2010年6月3日 06:00 ]

 前日のパドレス戦で6失点を喫したメッツの五十嵐が、投球フォームの修正を行った。

 1日のパ軍戦前に左翼付近でブルペン捕手を座らせ、下半身の使い方を確認するように、全球種を約15分間、投げ込んだ。「故障(左太腿裏肉離れ)から復帰した時には若干のずれがでてくる。自分で直さなきゃいけないポイントは明確なので悩んではいない」。また、メジャー先発初黒星から一夜明けた高橋は「(結果を)引きずらず、いい状態でマウンドに上がれるようにしたい」と次回先発予定の6日(日本時間7日)のマーリンズ戦を見据えた。

続きを表示

2010年6月3日のニュース