谷が一塁でノック!原監督「一つの危機管理」

[ 2010年2月3日 06:00 ]

ノックで一塁の守備練習する谷

 外野手の巨人・谷が一塁の守備位置でノックを受けた。外野陣の層が厚く、メンバー構成の選択肢を増やすのが狙いで、原監督も「一つの危機管理」と説明。

 昨季、指揮官は亀井を外野と一塁で兼用し、すでに高橋由、ラミレスにも一塁守備を練習するように伝えている。オリックス時代の99、00年に計77試合で一塁を守った実績もある谷は無難にゴロをさばいて「昔は守っていたし、楽しかった」と前向きに話した。

続きを表示

2010年2月3日のニュース