雄星 涌井を観察「日本を代表する投手の球だなと思った」

[ 2010年2月3日 17:22 ]

節分の豆まきをする西武・涌井(左)と雄星

 大型ルーキーの雄星(岩手・花巻東高)は、疲労の蓄積もあってアーリーワーク参加を見送り、投球練習もせずに3日目を終えた。雄星は「肩、ひじが張っているが計画通り。(注目される)環境にも慣れましたよ」と笑い飛ばした。

 ブルペンでは、涌井の投球フォームをじっくりと観察。「(前に踏み出した)足をついてからの間が長いのが一番参考になった。日本を代表する投手の球だなと思った」とうれしそうな顔で収穫を話した。

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2010年2月3日のニュース