【競泳日本選手権】2年ぶり出場の瀬戸大也が決勝進出「おじさんも頑張っている」28年ロス五輪へ再出発

[ 2026年3月21日 10:55 ]

競泳日本選手権第3日 ( 2026年3月21日    東京アクアティクスセンター )

<競泳全日本選手権>男子200メートル個人メドレー予選を6位で通過した瀬戸(撮影・須田 麻祐子)
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 男子200メートル個人メドレーは予選が行われ、五輪3大会連続代表で同種目元世界王者の瀬戸大也(TEAM DAIYA)は2分0秒51の全体6位で、午後の決勝進出を決めた。昨年の日本選手権は肋骨のケガの影響で棄権しており、選考会としては2年ぶりの出場となった。

 予選3組のレース後、ミックスゾーンに姿を現した瀬戸は、第一声で「お久しぶりです。きっつ。もう持たないです」と苦笑いを浮かべてあいさつ。それでも予選最終組が終わり、6番手での突破が決まると安堵の表情を浮かべ、「(決勝は)タイムを上げられたらオッケー」と無欲で泳ぐ考えを示した。

 3大会連続出場となった24年パリ五輪ではメダルを逃し、同年末には肋骨を骨折。その影響で昨年3月の日本選手権はエントリーも棄権し、7大会連続でメダル獲得中だった世界選手権にも出られなかった。現在はオーストラリアなど海外に軸足を置いて練習しており、今大会は昨年11月の日本実業団大会以来とみられる。

 現在31歳。34歳で迎える28年ロサンゼルス五輪出場が当面の目標で、体が仕上がっていない状態での出場となったが「LAに向けてスタートしていかないといけないので、準備ができていなくても出ようと思っていた」と話す。自身を除けば決勝進出者は全員が大学生か高校生と若手の台頭が著しい種目だが、「同世代は全然いないが、おじさんも頑張っているよと、LAに向けて発信していければ」と話した。

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