霧島が3度目の優勝 最後まで争った横綱豊昇龍、平幕琴勝峰と3人そろって黒星で決定

[ 2026年3月21日 17:53 ]

大相撲春場所14日目 ( 2026年3月21日    エディオンアリーナ大阪 )

<大相撲春場所14日目>安青錦(左)に下手投げで敗れる霧島(撮影・北條 貴史)
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 関脇・霧島(29=音羽山部屋)は千秋楽を待たずに23年九州場所以来3度目の優勝が決まった。この日は大関・安青錦(21=安治川部屋)に敗れて12勝2敗となった。立ち合いすぐに左をのぞかせた。しかし安青錦に前傾で両前みつを取られ、食い下がられた。霧島は遠い右上手で相手を振り回せず、左膝から崩れた。

 13日目終了時に2差3敗だった2人、横綱・豊昇龍(26=立浪部屋)と西前頭5枚目の琴勝峰(26=佐渡ケ嶽部屋)がそろって敗れたため、霧島の優勝が決まった。

 霧島は23年夏場所後に大関昇進し、在位6場所で、その地位から転落した。一時期の不振を脱し、東前頭2枚目だった昨年九州場所で11勝4敗、関脇の今年初場所を11勝4敗と2桁勝利を重ね、この春場所に臨んだ。昨年九州場所は平幕ながら今回、賜杯を抱くことで大関復帰へ道が開けた。

 現行のカド番制度となった1969年名古屋場所以降、陥落場所で10勝以上すれば復帰できる制度以外で大関へ返り咲いたのは魁傑、照ノ富士の2人だけ。霧島が3人目となる。

 また、綱獲りに失敗した安青錦(21=安治川部屋)は7勝7敗とし、23年秋場所で初土俵を踏んで以来の連続勝ち越しを懸けて千秋楽に臨む。

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