【女子ゴルフ】“イ・ボミ2世”朴炫径、単独首位発進「自分もそうなりたい」

[ 2026年3月21日 05:20 ]

女子ゴルフツアーVポイント×SMBCレディース第1日 ( 2026年3月20日    千葉県・紫CCすみれC=6731ヤード、パー72 )

1番、寒さに震えるパク・ヒョンギョン(撮影・西川祐介)
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 韓国ツアー通算8勝の“イ・ボミ2世”朴炫径(パク・ヒョンギョン、26=韓国)が1イーグル、4バーディー、1ボギーの67をマークし単独首位で発進した。日本ツアー出場3戦目での初優勝を目指す。昨季年間女王で開幕戦を制した佐久間朱莉(23=大東建託)が4バーディーを奪い、ただ1人ボギーなしの68で回り1打差の2位につけた。

 気温8・8度。時折激しい雨が打ちつける悪条件をものともせず、難コースを攻略した朴は「予想以上のプレーだった」と満足そう。14番では残り185ヤードの左ラフからの第2打を4Uでカップに放り込んだ。日本ツアーでは昨年のワールド・サロンパス・カップ第3日以来のイーグルを奪い、跳びはねて喜んだ。

 愛らしいルックスから「キュート」と「ビューティフル」を合わせた「キューティフル」が愛称。元日本ツアー賞金女王イ・ボミの後継者として期待され「“日本でイ・ボミみたいな存在になれる”と言われる。自分もそうなりたい」と話す。

 プライベートでも東京を訪れるほど日本好き。前日はうな重で栄養補給、母国と違う味付けにも「凄いです。おいしいです」と日本語で答えてはにかんだ。優勝すれば日本ツアー出場資格が手に入る。出場3戦目で初勝利を目指す朴は「優勝したら日本の試合に出ながら韓国で10勝を達成して翌年から気持ち良く参戦したい」と青写真を描いている。(福永 稔彦)

 ◇朴 炫径(パク・ヒョンギョン)2000年1月7日生まれ、韓国出身の26歳。アマチュア時代はナショナルチームで活躍し、16年ネイバーズトロフィーチーム選手権では日本の畑岡奈紗、稲見萌寧らと戦い団体優勝、個人5位。18年プロ転向。20年にメジャー韓国女子プロで韓国ツアー初優勝。1メートル67。キャディーは元プロゴルファーの父・朴セス氏。

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