大の里は横綱初挑戦の藤ノ川に引き落とされ自己ワースト並ぶ3連敗 綱獲りの安青錦は連敗回避2勝1敗

[ 2026年3月10日 17:53 ]

大相撲春場所3日日 ( 2026年3月10日    エディオンアリーナ大阪 )

<大相撲春場所3日目>藤ノ川(左)の引き落としで前のめりに崩れる大の里(撮影・長嶋 久樹) 
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 3場所連続優勝と綱獲りに挑む大関・安青錦(21=安治川部屋)は東前頭筆頭の若隆景(31=荒汐部屋)を押し出し2勝1敗とした。立ち合いは互いに低い体勢。安青錦は左をのぞかせながら突っ張りに切り替えて突き放す。そのまま押し出した。2日目に義ノ富士(24=伊勢ケ浜部屋)に寄り倒されたものの、連敗しなかった。

 連敗スタートの横綱・大の里(25=二所ノ関部屋)は東前頭2枚目の藤ノ川(21=伊勢ノ海部屋)に引き落とされて自己ワーストに並ぶ3連敗となった。右をのぞかせて前進したものの、右のど輪の藤ノ川に回り込まれ、引き技を食らった。初日は若隆景(31=荒汐部屋)のおっつけからの攻めに屈し、前日2日目は新小結の熱海富士(23=伊勢ケ浜部屋)に真っ向から寄り切られ、この日も精彩を欠く内容だった。藤ノ川は横綱初挑戦で金星を獲得した。

 横綱昇進後の初優勝を狙う豊昇龍(26=立浪部屋)は結びで義ノ富士を首投げで下し無傷の3連勝とした。中に入られ、まわしの結び目付近をつかまれた。体勢不利でも後退しながら振り払うように投げを打つと、義ノ富士は足が出ず崩れた。

 大関・琴桜(28=佐渡ケ嶽部屋)は西前頭2枚目の美ノ海(32=木瀬部屋)をすくい投げで裏返しにして無傷の3連勝とした。中に入ろうと前進してくる相手の動きを冷静に見極め、右へ回り込みながら、いなすなど冷静に対応。最後は差した右ですくって裏返しにした。

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