【フィギュア】島田麻央、来季からシニア転向に「楽しみ」 4年後へと決意「最終的な目標は五輪」

[ 2026年3月9日 14:16 ]

金メダルを手に笑顔の島田
Photo By スポニチ

 フィギュアスケートの世界ジュニア選手権で史上初の4連覇を飾った島田麻央(17=木下グループ)が9日、関西空港着の航空機で帰国した。

 エストニアで行われた世界ジュニアでは、SP後の発熱がありながらもフリーを滑りきって優勝。演技後のキス&クライでは涙を流して喜んだ。

 「SPの後の夜から“おかしいな”と思っていて、間が空いた次の日はベッドから起き上がれないくらいだったんですけど…。本番の日は朝の練習に何とか行ったけど、ジャンプ1本跳ぶだけでフラフラして。これはフリー滑れないなと思って、直前まで出るか迷っていたけど…。(村元)小月先生から“もし倒れたら助けに行ってあげるから”と言ってもらえて“滑ろう”と決心がつきました。最後の最後に、その言葉に救われて“できるだけ頑張ろう”と思えました」

 村元コーチから言葉を掛けられたのは一つ前の選手の演技中で、本番直前まで棄権を考えていたという。発熱の原因は、日本から来ていたドクターに診てもらったところ「疲れから出た熱じゃないか」と診断を受けたという。

 ジュニアでは4シーズン、同じカテゴリーの選手との試合は全勝で締めくくった。その裏には大きな重圧もあり「負けられない、勝って当たり前と思っちゃうことでプレッシャーや緊張もあった」という。来季からはいよいよシニアに転向。最大の目標は、30年にフランス・アルプス地域で開催される冬季五輪での金メダルとなる。

 「今は、シニアの選手に追いつかなきゃというのが一番で。でも、出たことのない試合しかないと思うので、楽しみな気持ちの方が大きいです。一つ一つの試合を楽しんで。最終的な目標は五輪に出ることなので。そこを目標に頑張りたい」

 これからはオフに入り「旅行に行ったり友達と遊んだりしたい」と17歳。行ってみたい場所を問われると「今年も韓国に行ってみたい。いつか、行ったことがない沖縄にも行ってみたい」と笑みを浮かべた。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2026年3月9日のニュース