【ジャンプ】高梨沙羅「点と点が線につながった」混合団体前夜の舞台裏を明かす「良い仲間に巡り会えた」

[ 2026年2月18日 09:50 ]

<ミラノ・コルティナオリンピック帰国>帰国し会見に臨む高梨(撮影・大城 有生希)
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ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(29=クラレ)と丸山希(27=北野建設)が18日、ミラノ・コルティナ冬季五輪を終えて羽田空港に帰国した。高梨は混合団体で銅メダル、丸山は個人ノーマルヒルと混合団体で銅メダルを獲得した。

 銅メダルを首から提げ、笑顔で到着ロビーに姿を現したのは朝7時55分。大勢の報道陣やファンから拍手で出迎えられた高梨は「朝早くにもかかわらずたくさんの方々にお出迎えしていただけて、日本に帰ってきたなと安どの気持ちでいっぱいになりました」と話した。今大会が4度目の五輪出場。「他の3度よりも今回は一番印象強かった瞬間が多く、自分の中でも一つ何かを払拭できたような瞬間があった」と振り返った。

 今大会を一言でまとめると?と問われると「点と点が線につながった五輪」と表現した。「やらなければいけないことだったり自分がこの4年間で積み上げてきたものを点で捉えていて、五輪に入る前はなかなか調子が上げられなかった。ノーマルヒルの段階ではまだイメージと体が一致し切れていない状態だった」という。復調の転機は混合団体前日の夜。「みんなで集まって頑張りましょうという会を開いていただいて、その中でジャンプの話をしながらイメージと体がつながったような感覚になれた」。混合団体では「自分の能力以上の良いジャンプが2本出せた」と銅メダル獲得に貢献。「助言してくれた周りの仲間たちに感謝している。良いタイミングで良い仲間に巡り会えてよかった」と感謝を込めた。

 混合団体でスーツ規定違反による失格を経験した2022年北京五輪から4年。引退の危機も乗り越えて今大会の同種目で雪辱の銅メダルを獲得した。2018年平昌五輪で銅メダルを獲得している個人ノーマルヒルでは今大会13位。個人ラージヒルでは16位だった。

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