【フィギュア】りくりゅう涙の金!木原「昨日はずっと泣いていた」三浦「まだ実感が湧かない」

[ 2026年2月17日 07:38 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪 第11日 フィギュアスケート   ペア・フリー ( 2026年2月16日    ミラノ・アイススケートアリーナ )

金メダルを獲得し、感極まる三浦璃来、木原龍一組(AP)
Photo By AP

 フィギュアスケートのペア・フリーが16日(日本時間17日)に行われ、世界王者の三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が出場。フリーの158.13点は自己ベストを更新し、世界歴代最高点。大逆転で金メダルを獲得し、同種目では日本勢初の快挙を成し遂げた。

 「まだ実感が湧かない。とにかく昨日のミスからここまで立て直せて、今までやってきた強さを出せて、そこが1番うれしい」と三浦は笑顔。その一方で、木原は泣きながら「昨日はずっと泣いていた」と振り返り、「今回はずっと助けてもらって。昨日終わった時点でもう全部終わっっちゃったなと思ったけど、璃来が力強く引っ張ってくれたのでなんとか戻ることができた。諦めなくて本当良かった」と言葉を絞り出した。

 2人は19年にペア結成。「たくさんの方に言っていただけるのが、龍一君にめぐり会えたのは奇跡だと。全てのモーメント、全ての人々に感謝です」と三浦が話すと、木原も「辞めようとしていた時に声を掛けてくれたので、この出会いがなかったら五輪に出ることもなかった。感謝しかないです」とうなずいた。「先輩方がつないでくれたものが僕にも回ってきて、4大会つなぐことができたので、ペアの先輩方に感謝したいです」と感謝の思いを口にした。

 金メダルが決まると、一瞬信じられないといった表情を浮かべた三浦に対し、木原は号泣。そして、抱き合って涙を流して喜んだ。

 フリーでは、冒頭のトリプルツイストリフトから始まり、リフト技を4本入れた構成。この日はミスなくこなし、本領を発揮した。

 フリーの158.13点は自己ベストを更新し、世界歴代最高点。キスアンドクライで三浦は絶叫し、木原も両手を上げて歓喜した。合計点の231.24点も自己ベストで、世界歴代5位とした。

 SPは73.11点でまさかの5位発進。リフトが乱れて大きく減点になり、演技直後、木原は氷上でうなだれたが、フリーで巻き返して頂点に立った。

 銀メダルを獲得した団体戦ではSPで今季世界最高の82・84点をマーク。フリーでも自己ベストを7・66点更新する世界歴代3位の155・55点としていたが、そこからさらにスコアを伸ばした。

続きを表示
続きを表示 広告なしで読む

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2026年2月17日のニュース