【カーリング】吉田知那美「今大会で最もフォルティウスらしいプレーができている」近江谷のショット称賛

[ 2026年2月14日 18:46 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪第9日 カーリング ( 2026年2月14日    コルティナ・カーリング五輪競技場 )

吉田知那美
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 カーリング女子で22年北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレの吉田知那美(34)が14日、ミラノ・コルティナ五輪のカーリング女子1次リーグ第3戦「日本―スイス」を中継したNHKのスペシャル解説として登場。世界1位のスイス相手に前半を3―3で折り返した日本代表フォルティウスの戦いを分析した。

 気持ちを切り替えて迎えた一戦。第1エンドはスイスに2点を先取されたが、第2エンドで1点を返す。再びスイスの後攻で迎えた第3エンドをフォースで切り抜け勢いに乗ったフォルティウスは、第4エンドで2点を奪い返し同点に追いつく。第5エンドは吉村がダブルテイクアウトを決めブランクエンドに。世界1位を相手に前半を3―3で折り返した。

 吉田は前半の戦いを振り返り「スウェーデン戦、デンマーク戦を経て、世界ランキング1位のスイスに対して、今大会で最もフォルティウスらしい良いプレーができている」と分析。試合の流れを左右する第1エンドのスキップ吉村の1投の映像を見て「完璧です。こうしたショットがなかなか決まらずに相手にチャンスを与えてしまっていました」と解説した。

 続けて「カーリングの作戦と言われるものは、スキップのショットではなくリードのショットのことを指します。この試合、近江谷選手の正確性が96%を叩き出し相手に投げ勝っています。リードが決まってくると、おのずと伝染していってスキップも決まるようになると思うので、そういう意味では本来の近江谷選手の力が今、発揮されている」と近江谷がいい流れをつくっていると語った。

 勝負の第6エンドへ「挑戦者であるというメンタルは最大の武器になってくると思います。挑戦者であるという心のアドバンテージを使って、最後まで攻めずに、一歩も引かずに戦ってほしいです」とエールを送った。

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