27年ラグビーW杯日程発表 エディー日本はサモア、仏、米の順で対戦 長距離移動も「ベストな準備を」

[ 2026年2月4日 04:00 ]

会見を行ったラグビー日本代表のエディー・ジョーンズHC(右)と永友洋司チームディレクター
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 国際統括団体ワールドラグビーは3日、27年W杯オーストラリア大会の試合日程を発表し、日本は1次リーグE組でサモア、フランス、米国の順で対戦することが決まった。都内で会見に臨んだエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC、66)は、2日に発表された55人の日本代表候補メンバーについても言及し、1年後に迫った大舞台を見据えた。

 1年8カ月後の本番を待ち望むように、ジョーンズHCの気持ちは高ぶっていた。「全てのことへの準備がこれから始まる」。1次リーグはいずれも中5日。長距離移動もあり「開催都市や会場にも慣れること。ベストな準備を整えて試合に臨まなければ」と、4月中に現地視察する考えだ。

 前日には、6月の代表活動を前に早くも大量55人の候補を発表。“エディー流”の新たな試みについて指揮官は「選ばれた選手が現状よりもっと頑張ってくれる姿を見たい。選ばれていない選手は自分たちがどう位置づけられているのか可視化される」と説明した。奮起を促し全体の底上げを狙う。

 55人は若手主体の構成だが、W杯3大会出場経験を持つPR稲垣啓太(35=埼玉)も選出。「強くなって戻ってきている」と評価し「テストマッチの経験豊富なところが魅力。今後注意深く見ていきたい」と、23年W杯以来の代表復帰へ期待を寄せた。

 本番を1年後に控え、「これまでつくり上げてきたスタイルを駆使してW杯で戦う基盤をつくっていく年」と位置づける2026年。7、8月には1次リーグで対戦するフランスも含めた強豪との連戦も控える。「大きなチャレンジ。日本のラグビーは次のステージに来ている」と成長を実感し、大きな飛躍を見据えた。

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