大の里がデビューから17場所連続勝ち越し 豊昇龍は4敗目 安青錦が10勝2敗で単独トップ

[ 2026年1月22日 17:54 ]

大相撲初場所12日目 ( 2026年1月22日    東京・両国国技館 )

<初場所12日目>高安に土俵際に追い込まれながらもなんとか突き放す大の里(右)(撮影・篠原岳夫)
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 左肩に不安を抱える西の横綱・大の里(25=二所ノ関部屋)は結びで大関経験者の西関脇・高安(35=田子ノ浦部屋)を下し、デビューからの連続勝ち越しを17場所に伸ばした。立ち合い差し負けて土俵際に追い込まれたが、何とか突き放して体を入れ替え、辛くも寄り切った。

 左膝に不安を抱える東の横綱・豊昇龍(26=立浪部屋)は大関経験者の東関脇・霧島(29=音羽山部屋)に敗れて4敗に後退した。立ち合いもろ差しを許し、そのまま後退して寄り切られた。

 新大関で昨年九州場所から連続優勝を狙う安青錦(21=安治川部屋)は今場所2横綱に勝利している西前頭4枚目の熱海富士(23=伊勢ケ浜部屋)を下して10勝目を挙げ、単独トップに立った。黒の締め込みに変えて臨んだ安青錦は立ち合いから低い体勢で前に出る安定した相撲で寄り切った。熱海富士は3敗に後退した。

 西前頭12枚目の阿炎(31=錣山部屋)は東大関・琴桜(28=佐渡ケ嶽部屋)に敗れて3敗に後退した。立ち合いで左上手を取られると、そのまま後退して、最後はつり出された。琴桜は勝ち越しを決めた。

 東前頭14枚目の獅司(29=雷部屋)は東小結・王鵬を下して9勝3敗と踏みとどまった。立ち会いから激しい攻防の末、最後は左からはたき込んだ。

 左膝の大ケガを乗り越え、9場所ぶりに幕内に復帰した東前頭16枚目の朝乃山(31=高砂部屋)は西前頭7枚目の藤ノ川(20=伊勢ノ海部屋)を下して9勝3敗とした。立ち合い受け止めると左腕で抱え込みながら前に出て、力強く押し出した。

 12日目を終え、2敗を守った安青錦が単独トップ。3敗で霧島、熱海富士、阿炎、獅司、欧勝海、朝乃山が続いている。

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