若元春が通算10度目のうっちゃり「勝負しようという気持ちが出ている証拠」持ち味の粘り腰で今場所初白星

[ 2026年1月16日 20:23 ]

大相撲初場所6日目 ( 2026年1月16日    東京・両国国技館 )

うっちゃりで王鵬(右)を破る若元春(撮影・五島 佑一郎)
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 西小結・若元春(32=荒汐部屋)が王鵬(25=大嶽部屋)との小結対決を制し、初日からの連敗を5で止めて今場所の初白星を挙げた。

 立ち合いすぐに左で前ミツを引いて得意の左四つに。すぐに巻き替えられてもろ差しで攻め込まれたが、両上手で土俵際こらえて左へ鮮やかなうっちゃりを決めた。物言いは付かず、行司軍配通りで若元春の勝ち。「確実に勝った自信はなかったので(勝ちを)拾ったという感じですね」と振り返った。

 うっちゃりでの白星は自身通算10度目(幕内では6度目)。最近はあまり繰り出しておらず、2023年夏場所11日目の北青鵬戦以来2年半ぶりだった。「理想は前に出て左四つなので、良い相撲とは言えない」といつも通り勝っても反省の弁。「攻め込まれているからこそ出る技なので」とうっちゃりに良い印象は持っていないようだった。

 それでも、土俵際の粘りも持ち味の一つ。「決して前に出る力があるわけではない。俵を背負っての相撲は多々経験しているから、そこから勝負しようという気持ちが出ている証拠かなという感じ」と逆転勝利の秘訣(ひけつ)を明かした。

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