【フェンシング】男子エペは加納虹輝が優勝!「自信があるので勝ち進める」世界王者の貫禄示した

[ 2025年12月27日 08:26 ]

フェンシング全日本選手権第1日 ( 2025年12月26日    東京・港区スポーツセンター )

<フェンシング全日本選手権>男子エペで3年ぶり3度目の優勝を決めた加納虹輝(撮影・前川 晋作)
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 フェンシング全日本選手権が開幕し、男子エペはパリ五輪金メダルの加納虹輝(28=JAL)が3年ぶり3度目の優勝を果たした。

 東京五輪団体金メダル、パリ五輪団体銀メダルメンバーの山田優(31=SAGAスポーツピラミッド)と準々決勝で激突。「決勝戦だと思っていた」という大一番を14―10で勝利し、昨年覇者を退けた。続く準決勝は、日本代表ヘッドコーチの坂本圭右(41=KFENCING)と対戦。15―7で“師弟対決”を制し「何でヘッドコーチと準決勝で対戦してるんだろう?と思っていた」と笑いながら振り返った。

 決勝は浅見聖哉(23=長谷工コーポレーション)と対戦。4点リードの展開も終盤で11―11に追いつかれ、一本勝負の延長戦にもつれ込んだ。「苦しかった。なんとか最後1点のためにと思って集中した。相手も疲れているのを感じた」。延長開始から22秒、冷静に勝負を決めた。

 昨夏のパリ五輪で金メダルを獲得し、今年7月の世界選手権でも優勝して迎えた国内大会。「JALの人たちもたくさん応援に来ていて、早めに負けるわけにはいかない」とプレッシャーを感じながらも「良い意味で気合を入れてくれる。自信があるので勝ち進める」と世界王者の風格を漂わせた。

 準々決勝敗退の山田優は「今日は勝てるビジョンがなかった。加納選手が落ち着いて僕を分析していた」と完敗を認めた。日本代表メンバー同士が準々決勝で早々に対戦する組み合わせだったことについては「決勝で当たるようにしてくれないのかな…ひどいですよね~」と苦笑いしていた。

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