【ジャンプW杯】二階堂蓮、2位で初の表彰台!前戦の悔しさ晴らし「いえーい!」

[ 2025年11月30日 05:00 ]

ノルディックスキーW杯 ジャンプ男子個人第5戦 ( 2025年11月29日    フィンランド・ルカ ヒルサイズ=HS142メートル )

2位に入った二階堂蓮(AP)
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 スキージャンプのW杯男子個人第5戦が行われ、2回目が悪天候で中止となって1回目の成績で順位が確定し、二階堂蓮(24=日本ビール)が141メートルの136・4点でW杯個人初の表彰台となる2位に入った。小林陵侑(29=チームROY)は130・5メートルの122・7点で5位に入り、今季の全5試合でのトップ10入りを継続。アンジェ・ラニシェク(29=スロベニア)が142メートルの141・0点で2連勝となる通算10勝目を挙げた。

 二階堂がぐんぐんと飛距離を伸ばした。1回目で141メートルのビッグジャンプを披露。2回目が悪天候で中止され、この結果が直接順位となった。自身初となるW杯個人戦の表彰台。「いえーい!」と満面の笑みで喜びを表現した。

 昨季のW杯で7度トップ10入りした24歳のホープ。つま先寄りだった助走の重心を夏場に修正し、踏み切りに力強さが増したことで、持ち味の前傾の空中姿勢が飛距離につながるようになった。

 前戦の個人第4戦(スウェーデン・ファルン)では今季自己最高の8位も、表彰台は逃した。「これを次に生かせということなのかな」と悔しさをにじませていただけに、うれしい2位となった。

 来年2月にミラノ・コルティナ冬季五輪が控える今シーズン。22年北京五輪金メダルの小林陵侑が引っ張る“スノージャパン”に、新たなスター候補が表れた。

 ◇二階堂 蓮(にかいどう・れん)2001年(平13)5月24日生まれ、北海道江別市出身の24歳。江別大麻泉小2年からジャンプを始め、下川商3年時に全国高校総体優勝。20年W杯初出場。22年に夏のグランプリで初優勝し、23年世界選手権初出場。家族は両親、姉、兄。趣味はアニメ観賞。1メートル66。 

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