【全日本相撲選手権】日大・鮫島が涙のアマ横綱「まさか優勝できるとは…」大学1年Vは花田秀虎以来3人目

[ 2025年11月30日 20:28 ]

アマチュア横綱に輝いた日大の鮫島(撮影・中村 和也)
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 相撲の第74回全日本選手権は30日、東京・両国国技館で行われ、鮫島輝(日大1年)が決勝で大森康弘(金沢学院大4年)を力強く寄り倒し、初制覇でアマチュア横綱に輝いた。野見典展(1965~1967年)以来58年ぶり史上2人目の3連覇が懸かった池田俊(24=ソディック)は欠場した。

 鮫島が快挙を成し遂げた。昨年の国民スポーツ大会を制した大森との決勝。「自信を持って自分の相撲を取れた。試合前も木崎先生に“思い切りやってこい”って言われたので、その言葉通り自分の相撲を思い切り出そうと思ってやった」と立ち合いから攻め込み、もろ差しになって力強く寄り倒した。

 大学1年での優勝は高校3年から2連覇した日大の久嶋啓太(当時日大、のちに大相撲の元幕内久島海=故人)、花田秀虎(当時日体大)に続く5年ぶり3人目。勝利の後は涙が止まらず、「小学生の頃から、この大会をずっと見てきて、いつか自分が優勝したいなと思っていた。まさか優勝できるとは思っていなかったので、本当にうれしい」と笑みをこぼした。

 同級生には東日本新人戦で優勝した西出大毅(日大1年)ら実力者がそろう。「稽古相手も素晴らしい人ばかりなので、恵まれた環境」。今後に向けては「今日は今日なので、明日からまた次の大会に向けて稽古して、まずは団体で優勝して、個人もいけるところまでいきたい」と気を引き締めた。

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