坂本花織 地元で魅せた今季世界最高点!圧巻演技に会場総立ち「凄くうれしい」 樋口、青木も今季ベスト

[ 2025年11月8日 21:15 ]

フィギュアスケート・GPシリーズ第4戦NHK杯最終日 ( 2025年11月8日    大阪・東和薬品ラクタブドーム )

<フィギュアNHK杯最終日>女子フリー、演技をする坂本花織(撮影・小海途 良幹)
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 フィギュアスケートGPシリーズ第4戦のNHK杯が8日、大阪・東和薬品ラクタブドームで行われた。

 女子フリーでは前世界女王の坂本花織(25=シスメックス)が、地元・関西で見事な演技を披露した。

 「愛の賛歌」に乗り、前半のコンビネーションジャンプも成功。ダイナミックな演技を見せ、ジャンプも全て着氷し、後半もまとめてガッツポーズで充実の表情を見せた。会場は総立ちとなるスタンディングオベーションで祝福し、坂本も手を振って応えた。フリーは150.13点で合計227.18点と、ともに今季世界最高の得点をたたき出した。

 これで4度目の優勝となり、日本女子では浅田真央にならぶ歴代2位タイ。歴代1位は伊藤みどりの6度。

 ショートプログラム(SP)では、冒頭の3回転ルッツを着氷。その後も大きなミスなく滑りきり、今季自己ベストとなる77.05点で首位発進した。

 シーズンに入る前に今季限りでの現役引退を表明。来年2月のミラノ・コルティナ五輪が集大成となる中、GPシリーズは第1戦フランス大会で2位となった。その後は全兵庫選手権に出場して実戦を重ね、五輪代表選考で重要な位置付けとなるGPファイナル進出を懸けた今大会を迎えた。

 同じく今季限りでの現役引退を表明している女子で北京五輪団体銀メダルの樋口新葉(24=ノエビア)は、中盤でジャンプの失敗はあったが、フリーで115.12点。合計168.27点で、ともに今季自己ベストを出した。

 また、大会3年連続出場の青木祐奈(23=MFアカデミー)は、安定した演技を見せ、フリーで126.59点。合計183.31点で、こちらも今季自己ベストとなった。

 ▼優勝の坂本「地元の関西での国際大会。身近な方々に見てもらえるチャンス。良い演技ができてホッとしています。(今季世界最高得点には)えっ?そうなんですか? フランス杯で悔しかったのでリベンジできて、すごくうれしい。試合も残り少なくなってきた。良い演技ができるように、きょう以上のものができるように。五輪でもしっかり結果が残せるようにしたい」

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