圧巻Vの坂本花織 地元関西で女王の舞 強いこだわりある「愛の讃歌」ラストイヤーに選んだワケ

[ 2025年11月8日 21:40 ]

フィギュアスケート・GPシリーズ第4戦NHK杯第2日 ( 2025年11月8日    大阪・東和薬品ラクタブドーム )

<フィギュアNHK杯第1日>初日のショートプログラムを終え、伊藤みどりさん(左)と並んで笑顔の坂本花織(撮影・小海途 良幹)
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 フィギュアスケートGPシリーズ第4戦のNHK杯が8日、大阪・東和薬品ラクタブドームで行われ、女子は世界選手権を昨年まで3連覇した坂本花織(25=シスメックス)が安定した演技で優勝を飾った。

 坂本はミラノ・コルティナ五輪が行われる来季で現役を引退することを明かしている。NHK杯も今回が最後。兵庫出身で、地元関西での最後の雄姿を見せたことになる。

 そんな坂本が、現役生活最後となる今季。新演目としてショートプログラム(SP)で「Time To Say Goodbye」、フリーでシャンソンの「愛の讃歌」を使用した。「愛の讃歌」は憧れの元全日本選手権女王、鈴木明子さんに倣ったもので「自分が引退するシーズンは絶対この曲を使いたかった」と強いこだわりがあった。

 4歳でスケートを始め、17歳で初出場した平昌五輪で6位に入り、21歳で臨んだ北京五輪で銅メダルを獲得。世界選手権は昨年まで3連覇した。3度目の大舞台では、お気に入りの曲で有終の美を狙っている。

 ◇坂本 花織(さかもと・かおり)2000年(平12)4月9日生まれ、神戸市出身の25歳。渚中、神戸野田高、神戸学院大出身でシスメックス所属。NHK連続テレビ小説「てるてる家族」がきっかけで4歳からフィギュアスケートを始め、16年全日本ジュニア選手権優勝。全日本選手権は4連覇中。1メートル59。特技は水泳。

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