安青錦 青の締め込み姿で調整 「2横綱に若手がどう取るか」と元魁皇が指摘

[ 2025年11月8日 12:06 ]

本場所用の青の締め込みを着けて稽古をする安青錦(中)
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 大相撲の新関脇・安青錦(21=安治川部屋)が8日、福岡県久留米市の部屋で、九州場所(9日初日・福岡国際センター)へ向けた調整を行った。本土俵用の青の締め込みを着けてシコやスクワットに1時間足らず汗を流した。10月27日の番付発表以降の仕上がりについて、「いつも通りです」と順調な調整過程をうかがわせた。

 新入幕の春場所以来4場所連続11勝。新三役はまだ先場所で、大関昇進の目安が三役3場所で通算33勝であるため大関獲りとしては認定されていない。それでも今場所の成績次第では気運が盛り上がる可能性はあり、この日朝も100人近い地元ファンが稽古見学に訪れた。

 福岡国際センターで行われた土俵祭りに出席した担当部長の浅香山親方(元大関・魁皇)は、今場所の見どころについて「2横綱を中心に引っ張っていって、強い横綱に若手がどういう相撲を取るか」と語った。番付上、東関脇は序列4位だが、21歳は東前頭12枚目・藤ノ川(20=伊勢ノ海部屋)に次ぐ2番目の若さ。具体的なしこ名は明かさなかったが、意中の「若手」の1人であることは疑えない。師匠の安治川親方(元関脇・安美錦)が「12、13、勝っていくために突き詰めたい」と番付発表で語ったその成果を発表する舞台は間もなく幕を開ける。

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