【二所ノ関親方 真眼】日増しに良くなる両横綱 “決戦”が楽しみ

[ 2025年9月22日 04:33 ]

大相撲秋場所8日目 ( 2025年9月21日    両国国技館 )

<秋場所 8日目>豊昇龍(右)は豪ノ山を押し出しで破る (撮影・西川祐介)
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 半分を終えてインパクトが強いのは2横綱の充実ぶりです。

 全勝で折り返した豊昇龍は連日、王道の相撲を取っています。給金相撲は豪ノ山に攻め込まれても、しっかり残し自分の体勢になってから料理した。一見危ないようにも見えますが内容的には完勝です。前日の平戸海戦も土俵際のすくい投げは余裕がありました。攻め急ぎもないし、じっくり相手を見て取れています。今後体の大きい相手にどう戦うかが鍵になります。

 大の里も今場所ははまっているなという印象です。平戸海戦は相手にいい形をつくられながらもじっくり我慢して左をうまく使った。圧力もかかっているし、パワーを出せる体勢を取れています。先場所よりもいいですね。後半も「我慢」と「いい攻めの形」がテーマになります。

 内容は両者日増しに良くなっている印象で、残り1週間、どっちが右肩上がりに持っていけるか。優勝を懸けた千秋楽結びの横綱決戦が本当に楽しみになってきました。(元横綱・稀勢の里)

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