【世界陸上】男子35キロ競歩金メダルのダンフィーが20キロ欠場を表明「MRI検査の結果…」

[ 2025年9月18日 15:00 ]

男子35キロメートル競歩のメダルセレモニーで記念撮影する(左から)ボンフィム、ダンフィー、勝木
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 陸上の世界選手権東京大会男子35キロ競歩金メダリストのエバン・ダンフィー(34=カナダ)が18日、20キロ(20日)を欠場すると表明した。自身のXで「20キロを欠場せざるを得なくなり残念だ」と記した。

 ダンフィーは13日に行われた大会最初の競技で、2時間28分22秒で世界陸上初優勝。レース最終盤に左太腿裏をつりながらも、トップでフィニッシュしていた。XではMRI検査の写真をアップし「一時は回復の望みを託したが、MRI検査の結果、自分が抱えている激しい痛みはかなりひどい断裂であることが分かった」と説明した。

 21年東京五輪50キロ競歩銅メダルのダンフィーは、世界選手権の実施種目から50キロがなくなり「キャリアは終わったと思った。50キロがなくなったということは世界選手権で二度とメダル争いができないことを意味していた」と一時は引退を検討していたと明かした。それでも22年世界選手権ユージーン大会の35キロでの6位が自信になり、現役を続けられたという。

 ダンフィーは「今季は多くのことをつぎ込んできたので、完走できないのは残念」と記しながらも、「自分は弱虫だ、他の人のように痛みに耐えられない、といういつもの思いを捨て、子供の頃からの夢をかなえるために、ハムストリングスを痛めながらも10分間レースを続けられた自分を褒めたい。気持ちが落ち着いたら改めてお礼を申し上げます。応援してくれたみなさん、本当に最高です!」と感謝をつづった。

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