【シニアゴルフ】原辰徳「野球で言うと延長18回」82叩き122位出遅れ疲労感

[ 2025年9月18日 17:13 ]

男子シニアゴルフツアー 日本シニアオープン 第1日 ( 2025年9月18日    神奈川県 相模原GC=6997ヤード、パー72 )

16番でバーディーを奪い帽子を取って歓声に応える原辰徳
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 ナショナルオープン初出場となる前巨人監督の原辰徳(67)は2バーディー、10ボギー、1ダブルボギーの10オーバー82で122位と出遅れた。

 18ホールを回り終えた原は「いい緊張感でね。スコアはともかくとして、一応回れたというところは非常に満足しております」とほっと息をついた後「野球で言うと延長18回くらいかな」と疲労感をにじませた。

 ショットに苦しんだ。1番でティーショットを右に曲げたが、第3打をうまく寄せてナイスパーで滑り出した。しかしパー3の2番で右ラフに入れてボギー先行。ドライバーで左ラフに入れた4番、左の林に入れた5番で連続ボギーを叩いた。

 後半もボギーが相次いだ。14番ではティーショットを左の林に撃ち込み、アプローチのミスもあってダブルボギーを喫した。

 それでも野球界のスターは見せ場をつくる。6番は1メートルにつけて初バーディー。後半の16番では2・5メートルにつけると、難しいラインを沈めて2個目のバーディーを奪って観客の拍手に笑顔で応えた。

 大勢のギャラリーを引き連れてのラウンドだった。「ありがたいこと。私は野球人でありますけど、ファンあってのプロゴルフ界であり、プロ野球界であることは変わりないと思います」と謝意を示し、プレーだけでなく言動やパフォーマンスでも楽しませた。
 5番までティーショットが一度もフェアウエーに行かなかった。6番でようやくフェアウエーに運ぶと「センター前!」とジョークを飛ばして笑いを誘った。さらに続く6番でもフェアウエー真ん中に会心の一打を放つと「センター前!」と叫んだ観客の声に反応。「今のはセンターオーバー」と言い返し、ティーイングエリアを爆笑の渦に巻き込んだ。
 原は開催コース相模原GCの会員で2004年にはクラブチャンピオンに輝いた実績があり、日本ゴルフ協会の特別承認を受けて出場資格を付与された。

 ホームコースでのプレーだったが「同じ相模原GCでも、こういう相模原GCはお目にかかれない。ラフも長いし、グリーンも速いし、勉強になりました」とメジャーのセッティングに手を焼いた。
 悔しい初日となったが、2日目に向けて「もう1日挑戦できるので、もう1日頑張りたい。明日はバーディー3つ取ります」と切り替えた。

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