鮮やか「ずぶねり」で館内大歓声!業師・炎鵬が本領発揮で2連勝

[ 2025年9月16日 15:07 ]

大相撲秋場所3日目 ( 2025年9月16日    東京・両国国技館 )

<秋場所3日目>大皇翔(左)をずぶねりで破る炎鵬(撮影・郡司 修)
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 脊髄損傷の大ケガから復帰し関取復帰を目指す東幕下31枚目の炎鵬(30=伊勢ケ浜部屋)が東23枚目の大皇翔(32=追手風部屋)を下し2連勝とした。相手の突っ張りをあてがいながら、潜り込んで左差し。低い姿勢を維持して鮮やかな「頭捻り」で転がした。

 この日もしこ名が呼び上げられると、館内から割れんばかりの拍手と歓声が沸き上がった。「今場所は特に多いですね。奮い立たせられるというか、力をいただいています」。

 業師としてファンを魅力してきたが、頭を軸にして相手の体をひねる「ずぶねり」を決めた。体に負担のかかる技を繰り出せるのも復調のあかし。「流れのなかでうまく決まったかなと思っています」と満足顔だ。

 名古屋場所は左膝を負傷し途中休場。2勝2敗3休に終わった。休場明けの場所は本来の動きを取り戻し、上々のスタートをきった。「少し重みがついて落ち着いて相撲が取れている」。手応え十分に語る好調の要因は体重増も影響している。体重は先場所から4、5キロ増量し104キロ。「場所中は体重が減るので(場所から)帰ってからもしっかりご飯を食べて、食べる量も増やしている」と分析する。「1日1日、いい状態を作っていけるように」と、いつになく充実した表情をのぞかせた。
 

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