【カーリング】藤沢が大粒の涙…ロコ・ソラーレ終戦 3大会連続五輪の道消滅 前日から3連敗で無念の敗退

[ 2025年9月13日 09:41 ]

カーリング・日本代表決定戦第3日 女子タイブレーク   ロコ・ソラーレ2―7フォルティウス ( 2025年9月13日    北海道・稚内市みどりスポーツパーク )

吉田知(右端)と抱き合い涙を流しながら言葉を交わす藤沢と、ロコ・ソラーレメンバー
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 26年ミラノ・コルティナ冬季五輪に向けたカーリングの日本代表決定戦女子タイブレーク(8エンド制)が13日に行われ、1次リーグ(L)3位のロコ・ソラーレが同2位のフォルティウスに完敗。第6エンド終了2―7で無念のコンシードとなり3大会連続の五輪出場の道が消滅した。

 第1日に連勝も、昨日の第2日でともに1点差で連敗。3チームが2勝2敗で並ぶ激戦となり、負けたら五輪消滅のタイブレークに臨んだロコ・ソラーレ。第2日で失った流れを変えることはできなかった。

 第1エンドでいきなり3点を失う苦しい展開。第2エンドでビッグエンドをつくりたかったロコだが、ラストショットで1点を奪うのがやっと。なかなか流れに乗れない中、第3エンドは両チーム得点を奪えず、前半ラストの第4エンドでは2点を失い、フォルティウスにリードを4点に広げられた。

 前半を終え1―5と逆転を狙うためにも重要な後半の第5エンド。しかし、苦しい流れは変えることができず、藤沢の最後の一投は失敗に終わり、さらに2点を奪われた。第6エンドも1点止まり。藤沢は天を仰ぎコンシード。ロコの3大会連続五輪の道は3連敗で途絶えた。

 試合後、笑顔で声援に応えていた藤沢だったが、大きな拍手を受けると吉田知ら仲間たちと抱き合い「感謝の気持ちと申し訳ない気持ちがありました。今日はフォルティスさんのパフォーマンスが素晴らしかった」と声を絞り出し、大粒の涙がこぼれ落ちた。

 決定戦は1位突破を決めていたSC軽井沢クと、悲願の初五輪を狙う吉村率いるフォルティウスが激突する。決定戦第1戦は午後2時開始。1次Lの勝敗を持ち越して行われ、先に3勝すれば12月にカナダで行われる五輪最終予選への出場権を獲得する。

 ▼吉田知那美 正直最後まで戦いたかった。(藤沢との長い抱擁での言葉は)内緒です。ベストバディなので。今回は負けたけどオリンピックは逃げないので、目指したかったらいつでも目指すことができる。今回は行けなかったけどオリンピックはいつもそこにあるので大丈夫だなと思います。

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