【陸上】世界選手権男子100M代表内定の桐生祥秀 記録会で追い風参考も10秒03「自分に刺激入れた」

[ 2025年8月24日 13:05 ]

レース後、桐生は世界陸上への手応えを話す
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 9月13日から始まる東京世界陸上で男子100メートル代表に内定している桐生祥秀(29=日本生命)が24日、奈良・ロートフィールドで行われた記録会に参加。追い風参考(+2・8メートル)ながら10秒03の好記録を出した。

 桐生は日本選手権の男子100メートルで優勝し、3日の富士北麓ワールドトライアル(山梨)で世界陸上の参加標準記録の10秒00を上回る9秒99を出して代表を確実にしている。

 「きょうはタイムというよりも自分に刺激を入れるために出場した。(世界陸上まで)ここから3週間あるのでしっかり磨いていきたい」と好タイムを出したことで表情にも余裕が感じられた。「10秒切ってまた注目されて。世界選手権では自己ベスト(9秒98)であったり、決勝に残るには9秒9の前半か8秒台なので、まだまだ自分ではもっと磨かないと絶対出ないと思うんで。出ないと思う中でも9秒8は見えていることでもある。矛盾してますけど、1回9秒8は出しているんで。あれを追うわけじゃないですけど、きょうのこの感じで10秒0台ならいいと思います」と世界選手権に向けての手応えを話した。

 「次は“切れ”を出すための3週間。いい感じに来ています。久しぶりの個人代表なんで、わくわくしながら走りたい。(3日の)北麓で9秒99を出したが、0から30(メートル)のところでもっと出たい思いがある。逆にそこで出ないと後半の海外選手のあの追い込みにちょっとでもリードしておきたいから。そこを磨いておきたい」と本番への課題も口にした。

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