バレー高橋藍 “レオ様”新ヘアで51年ぶり表彰台へ 西田有志休養中で清楚系男子卒業「もっと金っぽく」

[ 2025年8月23日 04:30 ]

9月12日開幕のバレーボール世界選手権に向けた合宿を公開

<バレーボール男子日本代表公開練習>練習中、笑顔を見せる高橋藍(撮影・木村 揚輔)
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 バレーボールの男子日本代表が22日、世界選手権(9月12日開幕、フィリピン)に向けた合宿を都内で公開した。アウトサイドヒッターの高橋藍(23=サントリー)が髪色を黒からアッシュ系のベージュに変えてイメージチェンジしたことを告白。チームの顔として、1974年大会での銅メダル以来51年ぶりの表彰台を狙う。日本は13日の1次リーグ初戦でトルコと対戦する。

 アッシュベージュの髪をなびかせ、強烈なスパイクを叩き込んだ。高橋が世界選手権に向けて心機一転、ヘアカラーを黒からチェンジ。モデルはハリウッドスターの「レオ様」ことレオナルド・ディカプリオだ。これまでで一番明るい色に染め上げ、大舞台に挑む。

 「世界選手権に向けてイメチェンしようかと思って。清楚(せいそ)系男子やってたんですけど…」。そう明かし、照れくさそうに笑った。

 今週のオフに美容院に出向いた。オーダーは「ディカプリオにしてください」。これまで代表で明るい髪色と言えば西田有志だったが、代表活動休養中のため自ら担うことにした。TikTokでレオ様を発見し、「かっけぇな」と即決。実は現在は第1段階で、「もっと金っぽくなっていく」という。世界一を目指す戦いの中で、髪色も進化していく。

 世界選手権で日本男子のメダル獲得はメキシコで開催された74年大会が最後だ。「目標はメダルを獲ること。100%の力を出してしっかりと予選を通過して、決勝トーナメントにつなげていく」。17日までの鹿児島での合宿、そして今回の合宿で特にコンビネーションを強化してきた。「だいぶ良い形で作れてきている」と手応えを口にする。

 ロラン・ティリ監督(61)就任後、初の公式戦となったネーションズリーグは6位で終えた。今後は日本で4試合の壮行試合を経て世界選手権に挑む。「一番の目標はオリンピックでメダルを獲ること。そこに向けても、今回の世界選手権で表彰台に立つ経験はつながっていく」と高橋。輝きを増していくニューヘアとともに、51年ぶりの表彰台を目指す。 (中村 文香)

【主将・石川が闘志「シーズンの成果出す」】
 主将の石川祐希は「世界選手権で表彰台ということを、チームがスタートした時から掲げている。シーズンの成果を出す場所」と静かに闘志を燃やした。7月のネーションズリーグ1次リーグ千葉大会後の練習中に右太腿に軽い肉離れを起こし、練習ができない状態だったという。現在は完治しており、「コンディションも含めてパフォーマンスも少しずつ上がっている」と自信をにじませた。

 ▽バレーボール世界選手権 1949年に第1回大会を開催。4年に1度の開催だったが、今回の2025年大会から2年に1度の隔年開催に移行。32チームが4チームずつに分かれて総当たりの予選リーグを戦い、上位2チームがノックアウト方式の決勝トーナメントに進む。男子日本代表の最高成績は70年(ブルガリア)と74年(メキシコ)での銅メダル。前回22年大会は12位だった。

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