三原舞依 234日ぶりの試合に「涙が出そうになった」 今季で引退する盟友の坂本花織にも熱い思い

[ 2025年8月11日 13:03 ]

フィギュアスケート・サマーカップ第3日 ( 2025年8月11日    滋賀・木下カンセーアイスアリーナ )

<木下カンセーサマーカップ2025女子SP>演技を終えた三原舞依(撮影・長久保 豊)
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 女子SPが行われ、22年GPファイナル女王の三原舞依(シスメックス)が60・98点をマークした。

 3季ぶりに使用する「戦場のメリークリスマス」に乗り、冒頭のダブルアクセル、続く3回転フリップを着氷。後半の連続ジャンプはトーループが2回転になったが、華麗な舞いで観衆を魅了し、スタンディングオベーションで称えられた。

 「ここまで帰ってくる道は大変なこともあったけど、たくさんの方にサポートをしてもらって今の私がある。(途中で)涙が出そうになったけど、最後まで滑りきることができた」

 昨季は右足首のケガに苦しみ、昨年12月の全日本選手権では20日のSPの演技はできたが、22日のフリーは棄権した。オフシーズンから陸上で足首の強化などに励み、迎えた今季。試合に出場して観衆の前で滑るのは、234日ぶりだった。氷上に立てることに感謝しながら演技を披露した。

 拠点が一緒で、幼少期からともに過ごしてきた坂本花織(シスメックス)が今季限りでの引退を表明。公表後に2人で会話をしたときには「涙が止まらなかった」という。

 「一緒にできる日々が限られてくる中で、毎日のレッスンでプログラムを見れたりするのは凄く幸せ。私も同じチームとして、強いアスリートであるように頑張りたい」

 集大成のシーズンに臨む盟友とともに、何度も苦境を乗り越えてきた三原も覚悟を持っ戦っていく。

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