【サクラフィフティーン】W杯前最後のテストマッチで敗戦 マッケンジーHC「いいレッスンになった」

[ 2025年8月10日 18:03 ]

 今月22日に開幕するラグビーW杯イングランド大会に出場する女子日本代表「サクラフィフティーン」のレスリー・マッケンジー・ヘッドコーチ(HC)らが10日、オンラインで取材に応じた。前日にはイタリアとの本番前最後のテストマッチで15―33(前半5―19)で敗戦。指揮官は「いいレッスン、糧となった。(開幕までの)残り2週間で課題の改善に取り組みたい」と語った。

 敵地で行われた試合は序盤から3連続トライを許すなど劣勢に。前半終了間際にWTB畑田桜子(日体大)のトライで5点を返し、後半にもHO公家明日香(アルカス熊谷)、HO谷口琴美(横河武蔵野)にトライが生まれたが、ダブルスコアで敗れた。試合は速いラグビーを志向する日本のリズムを崩そうと、遅延行為も見られたといい、マッケンジーHCは「相手が膝を付くことで、試合のテンポや強度を下げていた。ファンにとっても残念な行為」と断じた。

 この試合では3大会連続のW杯代表入りを果たしたNo・8斉藤聖奈(パールズ)が、節目となる通算50キャップを獲得。日本女子の最多キャップ記録を更新し続けている33歳のベテランは「昨日も(仲間から)おめでとうと言われた。個人としてはいつもの試合と変わらずにフォーカスして入ったので良かった」と話した。

 初の8強入りを目指す世界ランキング11位のサクラフィフティーンは、1次リーグC組で同5位のアイルランド、同3位のニュージーランド、同13位のスペインと対戦する。初戦は24日のアイルランド戦(ノーザンプトン)。斉藤は「このままではアイルランドに勝てない。コリジョンでアグレッシブにいきたい」と気持ちを引き締め直した。

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