元横綱・白鵬翔氏が鳥取で高校総体を観戦「アマチュアを大事にしていかないと」相撲普及への思いを熱弁

[ 2025年8月10日 18:11 ]

全国高校総体相撲競技の視察に訪れた白鵬翔さん(中央)
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 大相撲の元横綱・白鵬翔氏(40)が10日、鳥取市のヤマタスポーツパーク鳥取県民体育館を訪れ、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)相撲競技の団体決勝トーナメントを観戦した。

 白鵬氏が公の場に姿を現すのは、6月に日本相撲協会を退職して以降初めて。7月中は母国に帰り、国際親善として公式訪問した天皇皇后両陛下らとともにモンゴルの国民的祭典「ナーダム」の開会式に出席するなどしていた。この日は昼頃会場に到着し、団体戦の準々決勝から決勝までを向正面の最前列で観戦。高校総体の会場を訪れるのは初めてで「高校生の団体戦は迫力ありますね。(小中学生の大会の)白鵬杯も団体戦ありますから」と感想を述べた。

 相撲協会退職と同時に、世界相撲プロジェクトを推進する新会社「白鵬ダヤン相撲&スポーツ株式会社」を設立し代表に就任。相撲の国際的なさらなる発展を目指し、アマチュア相撲の普及に力を入れる考えを示していた。この日訪れたのも、その一環。「アマチュアを大事にしていかないといけない」と熱い思いを語った。

 今後は9月13~14日にタイ・バンコクで開かれる世界選手権へ足を運び、他にも小学生や中学生といったさまざまなカテゴリーのアマチュア相撲の大会を見て回る予定という。「また勉強も兼ねて。相撲が好きですからね!」。大相撲だけでなく全ての「相撲」を愛する白鵬氏は、さらなる普及・発展を願って目を輝かせていた。

 団体戦は、白鵬氏の元弟子で現伊勢ケ浜部屋の幕内・伯桜鵬(21)らの母校である鳥取城北が、決勝で石川・金沢市立工業を4―1で下して3年ぶり6度目の優勝を果たした。

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