草野 混戦場所のキーマンに 琴勝峰VS安青錦の結果待ち「あまり考えずに」

[ 2025年7月27日 04:41 ]

大相撲名古屋場所14日目 ( 2025年7月26日    IGアリーナ )

<大相撲名古屋場所14日目>安青錦(左)を寄り切った草野(撮影・椎名 航)
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 あどけなさの残る24歳の草野が混戦場所のキーマンとなった。

 2敗の安青錦戦。立ち合いで激しく突っ張って先制すると、左上手を奪い出し投げで揺さぶる。すかさず、すくい投げで相手の体を浮き上がらせ寄り切った。騒然とする西支度部屋でも表情は変わらない。「突いて起こして、両方差せたらと思って、止まらず取れた。体が動いていた」。師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱・照ノ富士)から「止まるなよ」とアドバイスされたことを明かし「言われた通りの相撲を取った」と納得の表情だ。

 終盤は上位力士との対戦が組まれるなか、新入幕らしからぬ堂々とした相撲を取っている。自力優勝の目はなく、千秋楽は土俵下で安青錦と琴勝峰を見守る形となった。「あまり考えずに、明日1日自分の相撲を取ろうと思う」。まげも今場所が初めての元学生横綱。部屋の兄弟子、尊富士以来、3人目の新入幕優勝の期待が懸かるなか「緊張はしていない」と堂々と言い切った。

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