【二所ノ関親方・真眼】集中力が勝負 平幕3人による優勝争い 誰が自分の相撲を取りきれるか

[ 2025年7月27日 04:39 ]

大相撲名古屋場所14日目 ( 2025年7月26日    IGアリーナ )

琴勝峰
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 平幕の3人による優勝争い。しかも琴勝峰が単独首位で千秋楽を迎える展開は予想すらできませんでした。

 琴勝峰は勝って勢いがあるせいか、土俵下から見ても体つきも大きく映りますし、今までの雰囲気ではないと感じています。最後はいなしが利きましたが、霧島の突っ張りにもひるまず対応できたことが勝因。もともと体格にも恵まれていますし、大きな期待をかけられていた器。今場所は心・技・体がかみ合って充実しています。

 優勝に王手をかけて安青錦との直接対決。琴勝峰は今場所いなしで何番か勝っていますが、それに頼らず前に出て左を取って走る、それぐらいの気持ちで臨んでほしい。変に勝ちにこだわると相手につけ込まれます。

 安青錦は後がない状況ですが安定感は抜群で、3人の中では一番優勝に近いと思っています。草野は自力の目はありませんが、大きな相撲も器用な相撲も取れるのは魅力。決定戦になれば条件は一緒。誰が自分の相撲を取りきれるか、集中力が問われます。 (元横綱・稀勢の里)

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